懸壺(読み)けんこ

普及版 字通 「懸壺」の読み・字形・画数・意味

【懸壺】けんこ

薬売り。〔後漢書、方術下、費長房伝〕曾(かつ)て市掾と爲る。市中に老を賣るものり、一壺肆頭に懸け、市罷(や)むにんで、輒(すなは)ち跳びて壺中に入る~長異(あや)しみて、因りてきて再拜す。~に能く衆療す。

字通「懸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む