成ぬ堪忍するが堪忍(読み)ならぬかんにんするがかんにん

精選版 日本国語大辞典 「成ぬ堪忍するが堪忍」の意味・読み・例文・類語

なら【成】 ぬ 堪忍(かんにん)するが堪忍(かんにん)

忍ぶことができない堪忍をじっとこらえることこそ本当の堪忍というものである。
※やしなひぐさ(1784‐89)前編「堪忍のなる堪忍が堪忍か、ならぬ堪忍(カンニン)するが堪忍(カンニン)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android