デジタル大辞泉
「成切る」の意味・読み・例文・類語
なり‐き・る【成(り)切る】
[動ラ五(四)]すっかりそのものになる。「主人公の役柄に―・る」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
なり‐き・る【成切】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 すっかりそのものになる。
- [初出の実例]「砂糖を嘗て甘と思ふ、あそこにしっくりと覚へたに因て、づんど味と云心になりきってあり」(出典:絅斎先生敬斎箴講義(17C末‐18C初))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 