成形爆薬(読み)せいけいばくやく(その他表記)shaped charge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「成形爆薬」の意味・わかりやすい解説

成形爆薬
せいけいばくやく
shaped charge

爆発エネルギーを集中し,その破壊力に方向性をもたせるように適当な形に成形した爆薬。代表的なものに普通の爆薬包の底を円錐形あるいは楔形にくりぬいて,そのくりぬいた面に薄い鉄板などの金属板をライナ (内張り) として張付けたものがある。これを上方から起爆すると爆発ガスの流れはくりぬいた部分の中心に集束,高速流となって噴出していわゆるノイマン効果を発揮し,所要薬量が成形しないものの3分の1ぐらいですむ。岩石の小割り,鉄板の打抜き,切断などその用途はかなり多方面にわたる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む