ノイマン効果(読み)ノイマンコウカ

デジタル大辞泉 「ノイマン効果」の意味・読み・例文・類語

ノイマン‐こうか〔‐カウクワ〕【ノイマン効果】

モンロー効果が生じるように火薬内側成形した漏斗状のくぼみに、金属内張りを付けることで得られる効果。起爆すると衝撃波で金属が流動性を持ち、超高速で噴出し、高い穿孔せんこう力を発揮する。1910年にドイツの科学者エゴン=ノイマン(E.Neumann)が発見。→モンロー・ノイマン効果

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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