すべて 

我とはなしに(読み)ワレトハナシニ

デジタル大辞泉 「我とはなしに」の意味・読み・例文・類語

われとはなしに

自分と同じ身の上ではないのに。
「ほととぎす―卯の花のうき世の中になきわたるらむ」〈古今・夏〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「我とはなしに」の意味・読み・例文・類語

われ【我】 とは なしに

  1. 私と同じ身の上というわけではないのに。私とは同じでないのに。
    1. [初出の実例]「ほととぎす我とはなしに卯の花のうき世中になきわたるらん〈凡河内躬恒〉」(出典:古今和歌集(905‐914)夏・一六四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む