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戦術爆撃(読み)せんじゅつばくげき(その他表記)tactical bombing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「戦術爆撃」の意味・わかりやすい解説

戦術爆撃
せんじゅつばくげき
tactical bombing

軍事目標に対して行う爆撃。戦場またはその周辺に目標が限定される。戦略爆撃と対比される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の戦術爆撃の言及

【爆撃】より

…爆撃機は敵の第一線はもちろん,指揮中枢,集中部隊,後方補給路も直接攻撃できた。このような目標の攻撃を戦術爆撃という。17年になると,航続距離800km,搭載量1tにも及ぶ大型の爆撃機が出現した。…

※「戦術爆撃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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