デジタル大辞泉プラス 「戸畑祇園大山笠行事」の解説 戸畑祇園大山笠行事 福岡県北九州市戸畑区で7月に行われる、飛幡八幡宮、菅原神社、中原八幡宮の3社の夏祭り。江戸時代後期が起源とされる。大幟をたて、金銀糸の刺繍を施した幕を張り巡らせた4体の大山笠が市内を巡行する。大山笠は夜には幕や幟を取り払い、309個の提灯を積み重ねて飾る「提灯大山笠」に姿を変えて市内を練る。1980年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報