所勘(読み)しょかん

精選版 日本国語大辞典 「所勘」の意味・読み・例文・類語

しょ‐かん【所勘】

  1. 〘 名詞 〙 管理すること。指揮すること。
    1. [初出の実例]「無功労裁免者無益之由訴申、不所勘」(出典東寺百合文書‐ほ・保安三年(1122)三月一一日・伊勢大国荘専当藤原時光菅原武道等解案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む