扇使(読み)おうぎづかい

精選版 日本国語大辞典 「扇使」の意味・読み・例文・類語

おうぎ‐づかい あふぎづかひ【扇使】

〘名〙 扇を用いること。また、扇の使い方
※謡曲・調伏曾我(1480頃)「さてその次に突き出だしたる扇使ひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android