精選版 日本国語大辞典 「手余」の意味・読み・例文・類語 て‐あまし【手余】 〘 名詞 〙 手にあますこと。もてあますこと。また、そのもの。[初出の実例]「酒を飲めば一升も飲むし、其麽(どんな)男も手余(テヤマシ)にする位(くれい)の悪酔語堀(ごんぼうほり)だで」(出典:赤痢(1909)〈石川啄木〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例