精選版 日本国語大辞典 「手招」の意味・読み・例文・類語
て‐まねき【手招】
- 〘 名詞 〙 ( 「てまねぎ」とも ) 手を振って招くこと。こちらへ来るように手で合図すること。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「兄いが手招ぎをして呼んで居らア」(出典:落語・百人坊主(1896)〈四代目橘家円喬〉)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...