手枷(読み)テカセ

デジタル大辞泉 「手枷」の意味・読み・例文・類語

て‐かせ【手×枷/手械/手×桎】

《「てがせ」とも》
囚人などの手にはめてその自由を奪う刑具。てかし。→足枷あしかせ
思いどおりの行動を妨げるもの。「師弟関係が―になる」

て‐かし【手×枷/手械/手×桎】

《「てがし」とも》「てかせ」に同じ。
「行くほどはなはの鎖につながれて思へば悲し―首かし」〈聞書集〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む