精選版 日本国語大辞典 「手浅し」の意味・読み・例文・類語
て‐あさ・し【手浅】
- 〘 形容詞ク活用 〙
- ① 力が弱い。力があまりはいらない。
- [初出の実例]「最後の矢を手あさく射たらむも無念なりと思案し給ふ」(出典:保元物語(1220頃か)下)
- ② てぜまである。狭い。
- [初出の実例]「住居手浅く馬の尿聞く」(出典:雑俳・俳諧觽‐一二(1795))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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