精選版 日本国語大辞典 「手浅し」の意味・読み・例文・類語 て‐あさ・し【手浅】 〘 形容詞ク活用 〙① 力が弱い。力があまりはいらない。[初出の実例]「最後の矢を手あさく射たらむも無念なりと思案し給ふ」(出典:保元物語(1220頃か)下)② てぜまである。狭い。[初出の実例]「住居手浅く馬の尿聞く」(出典:雑俳・俳諧觽‐一二(1795)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by