デジタル大辞泉 「手生けの花」の意味・読み・例文・類語 ていけ‐の‐はな【手生けの花/手▽活けの花】 1 自分の手でいけた花。2 遊女・芸妓などを身請けして自分だけのものとすること。また、常に身近に置いて愛する女性。「上方一と言われた女も、―として眺めると、三日経てば萎れる」〈太宰・新釈諸国噺〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例