芸妓(読み)ゲイギ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

芸妓

歌や三味線舞踊など、芸の習得に厳しい稽古を積み、酒宴で披露して客をもてなす女性。遊女とは一線を画す。地域によって呼び名が異なり、京都では「芸(げいこ)」(見習い舞妓〈まいこ〉)、関東では「芸者」と呼ばれる。

(2014-09-20 朝日新聞 朝刊 石川全県 1地方)

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精選版 日本国語大辞典の解説

げい‐ぎ【芸妓】

〘名〙 酒宴の間をとりもち、歌舞・音曲などによって酒興を添えるのを業とする女。芸者。芸子。
※東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初「芸妓の一纏頭を以て世界の新事を知る」

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世界大百科事典内の芸妓の言及

【芸者】より

…宴席に招かれて主として日本調の遊芸で興を添える職業女性。関西では芸子(げいこ)といい,明治以後の官庁用語では芸妓(げいぎ)と称する。芸者には,遊郭に発生した郭(くるわ)芸者と市中に散在した町芸者との2系統があった。…

※「芸妓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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