手縺(読み)てもつれ

精選版 日本国語大辞典 「手縺」の意味・読み・例文・類語

て‐もつれ【手縺】

〘名〙 物事がもつれること。紛糾すること。
浮世草子日本新永代蔵(1713)四「毎日商の重(かさ)おほく、利徳をとって手もつれなし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android