手迷(読み)てまよい

精選版 日本国語大辞典 「手迷」の意味・読み・例文・類語

て‐まよい ‥まよひ【手迷】

源平盛衰記(14C前)三六「先なる鹿をとほしぬれば、射手手迷(マヨヒ)して、次々の鹿やすく通る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報