精選版 日本国語大辞典 「手釣瓶」の意味・読み・例文・類語 て‐つるべ【手釣瓶】 〘 名詞 〙 手であやつるつるべ。はねつるべなどに対して、手で井戸水をくみ上げるつるべ。[初出の実例]「其日暮しに互に情の深き手釣瓶(テツルベ)を汲みあげ」(出典:浮世草子・椀久一世(1685)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例