精選版 日本国語大辞典 「手間取れる」の意味・読み・例文・類語
てま‐ど・れる【手間取】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]てまど・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 =てまどる(手間取)- [初出の実例]「地面之沙汰無之由、とかく手間取れ候が勝手によろしく候」(出典:島崎金次郎宛大田南畝書簡‐享和元年(1801)六月初か)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...