手鷹(読み)てだか

精選版 日本国語大辞典 「手鷹」の意味・読み・例文・類語

て‐だか【手鷹】

  1. 〘 名詞 〙 手ずから飼育する鷹。手飼いの鷹。
    1. [初出の実例]「いはでのこほりよりたてまつれる御たか、よになくかしこかりければになうおぼして、御てだかにしたまひけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一五二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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