打ち侘ぶ(読み)うちわぶ

精選版 日本国語大辞典 「打ち侘ぶ」の意味・読み・例文・類語

うち‐わ・ぶ【打侘】

  1. 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 思い悩んで心を痛める。悲観する。寂しく思う。
    1. [初出の実例]「打わびてよばはんこゑに山びこのこたへぬ山はあらじとぞ思ふ」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・五三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む