打ち凝る(読み)うちしこる

精選版 日本国語大辞典 「打ち凝る」の意味・読み・例文・類語

うち‐しこ・る【打凝】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 打つことを夢中でする。夢中になって打つ。
    1. [初出の実例]「彼大名も気にかかりけれ共、うちしこりてはともにいはれけるが」(出典:咄本・百物語(1659)上)
    2. 「一(いち)日碁打(ウチ)しこりて」(出典:咄本・軽口耳過宝(1742)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む