打っ裂く(読み)ブッサク

デジタル大辞泉 「打っ裂く」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐さ・く【打っ裂く】

[動カ五(四)]勢いよく裂く。「ハンカチを―・く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 黄表紙 実例 出典

精選版 日本国語大辞典 「打っ裂く」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐さ・く【打裂】

  1. 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 強くたたいて裂き割る。勢いよくたたき割る。また、「さく(裂)」の俗語的表現
    1. [初出の実例]「あのおさむらいはやぼなや。ぶっさかねへはおりをきてさ」(出典:黄表紙・玉磨青砥銭(1790))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む