打て一丸となす(読み)うっていちがんとなす

精選版 日本国語大辞典 「打て一丸となす」の意味・読み・例文・類語

うっ【打】 て 一丸(いちがん)となす

  1. すべてのもの、または、すべての人々をひとまとめにする。
    1. [初出の実例]「若し仮に足利桐生の各工場を打って一丸となし、之を一大会社として見んか」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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