打糸(読み)ウチイト

デジタル大辞泉 「打糸」の意味・読み・例文・類語

うち‐いと【打(ち)糸】

へらでたたいて固く組んである組紐くみひも

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「打糸」の意味・読み・例文・類語

うち‐いと【打糸】

  1. 〘 名詞 〙 組み目に篦(へら)を打ち込んで堅くした組み糸。
    1. [初出の実例]「おもふかたきをうち糸の、ながくわが名をあげまきや」(出典:虎明本狂言・鎧(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む