打詰(読み)うちづめ

精選版 日本国語大辞典 「打詰」の意味・読み・例文・類語

うち‐づめ【打詰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 最後相撲をとること。うちどめ。
    1. [初出の実例]「Vchizzumeno(ウチヅメノ) スマウ〈訳〉最後の相撲」(出典日葡辞書(1603‐04))
  3. ぎゅっと詰め込むこと。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
  4. ある時間ずっと太鼓などを打ち続けること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android