打飯(読み)タハン

デジタル大辞泉 「打飯」の意味・読み・例文・類語

た‐はん【打飯】

《「だはん」とも》僧が食事を作ること。また、僧の食事。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「打飯」の意味・読み・例文・類語

た‐はん【打飯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だはん」とも ) 僧が食事を作ること。また、僧の食事。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「僧の米をもち寄りて、食するを打飯とはいかでいふ。だとはだし合せたる心なり」(出典:咄本・醒睡笑(1628)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む