打鳴らす(読み)ウチナラス

デジタル大辞泉 「打鳴らす」の意味・読み・例文・類語

うち‐なら・す【打(ち)鳴らす】

[動サ五(四)]たたいて鳴らす。「半鐘を―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「打鳴らす」の意味・読み・例文・類語

うち‐なら・す【打鳴】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 打って鳴らす。うちなす。
    1. [初出の実例]「弦(つる)うちならしてなん」(出典枕草子(10C終)二九〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む