扞衛(読み)かんえい(ゑい)

普及版 字通 「扞衛」の読み・字形・画数・意味

【扞衛】かんえい(ゑい)

まもる。扞護。〔後漢書、馮衍伝〕乃ち衍を以て、爲にの將軍を立て、(馮衍)狼孟の長を領し、太原に屯(たむろ)し、上黨の太守田邑等と、甲を繕(をさ)め士をひ、(へい)の土を扞衞す。

字通「扞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android