扱を懸く(読み)あつかいをかく

精選版 日本国語大辞典 「扱を懸く」の意味・読み・例文・類語

あつかい【扱】 を 懸(か)

  1. 仲裁をする。また、和議を申し込む。
    1. [初出の実例]「信長纔(はづか)一万之内なれば、かなはじとて、あつかいをかけさせ給ひ」(出典三河物語(1626頃)二)

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