承足(読み)しょうそく

精選版 日本国語大辞典 「承足」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そく【承足】

  1. 〘 名詞 〙 幼い帝王が椅子にすわる時に用いた足をのせる台。
    1. [初出の実例]「西対南唐庇、立御椅子〈敷毯代、御倚子前承足〉」(出典小右記‐長和五年(1016)三月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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