抄繊原紙(読み)しょうせんげんし

精選版 日本国語大辞典 「抄繊原紙」の意味・読み・例文・類語

しょうせん‐げんしセウセン‥【抄繊原紙】

  1. 〘 名詞 〙 抄繊糸をつくる原紙。洋紙製造用の木材パルプを主原料とし、丈夫さを保たせるため、楮(こうぞ)三椏(みつまた)マニラ麻などを混合して抄紙機ですいたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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