抄記(読み)しょうき

精選版 日本国語大辞典 「抄記」の意味・読み・例文・類語

しょう‐き セウ‥【抄記】

〘名〙 抜き書きすること。また、その抜き書き。抄録
※文明東漸史(1884)〈藤田茂吉内篇「二氏をして訳釈せしめ、自ら聴く所を抄記し、其時務に用ゆべきものは輯めて書冊となす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「抄記」の意味・読み・例文・類語

しょう‐き〔セウ‐〕【抄記】

[名](スル)書き抜くこと。また、書き抜いたもの。抄録。「要点抄記する」

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