把巻(読み)はかん(くわん)

普及版 字通 「把巻」の読み・字形・画数・意味

【把巻】はかん(くわん)

書物をひらきみる。唐・杜牧〔許十三秀才に酬ゆ~〕詩 君に憑(たの)む、卷を把りて燭をし 麗句時に傳へよ、畫戟(ぐわげき)(顕貴)の門

字通「把」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android