精選版 日本国語大辞典 「折につける」の意味・読み・例文・類語
おり【折】 に つける
- 時節に相応する。場合場合に応ずる。折に合う。
- [初出の実例]「頃は、正月、三月、四月、五月、七八九月、十一二月、すべてをりにつけつつ、一とせながらをかし」(出典:枕草子(10C終)二)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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