折籠(読み)おりかご

精選版 日本国語大辞典 「折籠」の意味・読み・例文・類語

おり‐かごをり‥【折籠】

  1. 〘 名詞 〙 食物を入れる折(おり)として作ったかご。
    1. [初出の実例]「かくのごとく折籠(オリカゴ)二三千合も拵(こしらへ)、様々の菓子・餉(かれいひ)・酒・さかなしたため」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む