抜き側める(読み)ぬきそばめる

精選版 日本国語大辞典 「抜き側める」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐そば・める【抜側】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ぬきそば・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 刀をひき抜いてそばに寄せる。抜いて身近にひきつける。
    1. [初出の実例]「太刀抜きそばめ、敵を手近く待ちかくれば」(出典:大観本謡曲・関原与市(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む