抜鞘持つ(読み)ぬけざやもつ

精選版 日本国語大辞典 「抜鞘持つ」の意味・読み・例文・類語

ぬけざや【抜鞘】 持(も)

  1. ( 抜いた刀の鞘を持つ意から ) 争い事助勢をする。喧嘩(けんか)後押しをする。鞘持ちをする。
    1. [初出の実例]「ここらに事このみな者と云はぬけさやもたうと云わるいことをこのうでとりもつ者を云ぞ」(出典:玉塵抄(1563)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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