精選版 日本国語大辞典 「抱かえる」の意味・読み・例文・類語
だか・えるだかへる【抱】
- 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙
[ 文語形 ]だか・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 いだく。かかえる。だきかかえる。だく。- [初出の実例]「琴をだかえてかきをくぐってにげたぞ」(出典:玉塵抄(1563)三四)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...