抱き上ぐ(読み)いだきあぐ

精選版 日本国語大辞典 「抱き上ぐ」の意味・読み・例文・類語

いだき‐あ・ぐ【抱上】

  1. 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 両腕でかかえて上にあげる。だきあげる。
    1. [初出の実例]「乍喜(よろこびなが)ら懐き上げて湯を沐(あぶ)して見るに」(出典今昔物語集(1120頃か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む