精選版 日本国語大辞典 「抱き籠む」の意味・読み・例文・類語 いだき‐こ・む【抱籠】 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙① 両手でかかえて内に入れる。だきこむ。[初出の実例]「いだきこめられて、かひもなし」(出典:落窪物語(10C後)一)② 仲間にひき入れる。また、まきぞえにする。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例