抵敵(読み)ていてき

普及版 字通 「抵敵」の読み・字形・画数・意味

【抵敵】ていてき

てむかう。抵抗する。〔水滸伝、九十四回〕(い)ふ、宋江等、兵強く將猛なり。以て抵し。乞ふ、良將をへ差(つか)はし、鎭守せしめん。

字通「抵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android