抵滞(読み)ていたい

普及版 字通 「抵滞」の読み・字形・画数・意味

【抵滞】ていたい

鈍い。唐・白居易〔微之(元)重ねて州居を夸(ほこ)る。因りて~寄懐す〕詩 鬼曾(かつ)て鞭(むち)うつほ動かず 波濤打つと雖も、如何せんと欲する 誰(たれ)か知らん、太守、心相ひ似たり 抵滯堅頑、兩(ふたつ)ながら餘り

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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