押しボタン式投票(読み)おしボタンしきとうひょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「押しボタン式投票」の意味・わかりやすい解説

押しボタン式投票
おしボタンしきとうひょう

本会議での採決において,重要な議題賛否の差がつきにくい場合に記名投票が行われているが,ときに時間がかかりすぎるため,欧米諸国で採用されている押しボタン式を導入すべきだという声が出てきた。各議員席に取付けられた押しボタンを全員が一斉に押せば,ただちに結果が出るというもの。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む