採決(読み)さいけつ

デジタル大辞泉の解説

さい‐けつ【採決】

[名](スル)会議で、議案の採否を会議構成員の賛否をとって決定すること。「採決を行う」「法案が採決に付される」「投票により採決する」

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世界大百科事典 第2版の解説

さいけつ【採決】

一般に,合議体における意思定のために,議長が表決を採ること。表決には多数決の方法が用いられるが,多数決は,異なった意見や主張のあいだでの討論が十分におこなわれたうえでなされることによってはじめて,実質的な正当性をそなえることができる。しかし,意見や主張の対立が深刻であればあるほど,討論による相互説得,あるいは利害調整は困難になるので,どのような局面で採決をするかは,合議体の運営上,きわめて重要な意味をもつことになる。

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大辞林 第三版の解説

さいけつ【採決】

( 名 ) スル
議長が、会議の構成員の賛否の意思表示を求めて議案の可否を決定すること。 「 -を強行する」 「挙手によって-する」 → 裁決(補説欄)

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