押し寛ぐ(読み)おしくつろぐ

精選版 日本国語大辞典 「押し寛ぐ」の意味・読み・例文・類語

おし‐くつろ・ぐ【押寛】

  1. 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 ( 「おし」は接頭語 ) 堅く身についているものなどを、ゆったりするようにゆるめる。
    1. [初出の実例]「ひじりづかの刀をしくつろげてさすままに」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む