精選版 日本国語大辞典 「押し揉む」の意味・読み・例文・類語 おし‐も・む【押揉】 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 おし合わせてもむ。てのひらでより合わす。[初出の実例]「〈略〉と書きて、ちひさくをしもみて御ふところになげいる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)「かすかに数珠おしもみなどして聞きゐたるを」(出典:枕草子(10C終)三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by