精選版 日本国語大辞典 「押し責る」の意味・読み・例文・類語
おし‐しお・る‥しほる【押責】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「おし」は接頭語 ) 涙でくもりふさがろうとする目を、しいてぬぐう。
- [初出の実例]「手習ひ捨て給へるを取りて、目をおししほりつつ見給ふを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
押し責るの補助注記
一説に「おししぼる」として、「目を細めて涙をしぼり出す」「目を細めてしいて涙をおさえるようにする」「涙で一杯になる目をしぼめて物を見張る」などとも解されている。
一説に「おししぼる」として、「目を細めて涙をしぼり出す」「目を細めてしいて涙をおさえるようにする」「涙で一杯になる目をしぼめて物を見張る」などとも解されている。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...