押っ越す(読み)おっこす

精選版 日本国語大辞典 「押っ越す」の意味・読み・例文・類語

おっ‐こ・す【押越】

  1. 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「おっ」は接頭語 ) 勢いよく越す。
    1. [初出の実例]「いかい主をもをっこして豕が一番に高名せうど思う者によからうぞ」(出典:土井本周易抄(1477)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android